今日、靴の修理を阪急百貨店に出してきました。23年履き続けて、何度も修理に出して、本当にずっと使い続けています。今回はソールが減ってきたので、ソールと中の破れ補修などです。ちょっとお高い設定ですが、仕事が本当にしっかりしていて、いままで出してきた工房では一番の仕上がりです。今日は、4足だしています。
新入社員のころに買って、今でも使えるものがありますのでご紹介しようと思います。
(1) 靴
チャーチのウィングチップです。新入社員の2回目、ヨーロッパはじめての出張で買った靴です。もう何度とともなく修理に出して、大切に使っています。ずっと使い続けていてい、ひび割れもしていますが、阪急のリペアの人からは「アンティーク家具の趣ですね、新入社員の時に買った靴なら、定年退職の時に履いていたら本当に素敵ですね」とおほめいただいています。これからも大切に使います。私の靴のほとんどは1995年までに購入して修理して履いています。足になじんでいて、本当に履きやすいのです。
(2) 時計
23年前の誕生日にお客さんに「買わされた」ロレックス。
実は、はじめてのヨーロッパ出張で、お客様のお相手を毎日する羽目になりました。そのお客様がカジノがお好きで、オランダ出張で毎日カジノに行かれていました。たまたま、誕生日がアムステルダムのスキポール空港。オランダからデンマークに行くための飛行機を待っているときに、何気なく免税店の時計コーナーで時計を見ていると、そのお客様がいきなり、さまざまな時計を出させているではありませんか。「seatakuちゃん、これがいいぞ」なんて適当に行っているので合わせていたら、「これをくれ」と店員に言い出しました。カジノで前の晩に大勝していたのを知っていたので「もしやすると・・・。いままでさんざん尽くしてきたし・・・」なんで思っていました。保証書にサインをしだしたころから怪しいと思っていました。「こんな時計、誰が買うんですか?」とそのお客さんに聞くと「おめぇが買うんだよ」と言われてしまって、金を払わされたいわく因縁つきです。何度か分解掃除しまして、いまでも正確に時を刻んでおります。
(3)カバン
ゼロハリバートンです。はじめての出張でNYで買いました。製造日は、1985年3月27日です。その2年以上後に購入したことになります。最近使うことは少なくなりましたが、世界中どこでもお供してくれた本当に自分の友のカバンです。 最近でも、海外の辺鄙なところに行くのに使っています。
(4)万年筆
以前書きましたが、ペリカンのM400です。
いいものを買うと、ずっと使えますから、少々高くてもいいものを買うように心がけています。
2 件のコメント:
またまたどうもです。
新入社員からではないのですが、私も入社して3年くらいのときに、靴、時計、カバンを買って、それから使い続けています。靴はAlden、時計はRolex、カバンはTUMIです。万年筆も購入を考えたことがあるのですが、私には100円ペンが合っているようです。
ひろさん
どうもです。
TUMIのカバンには一時凝りました。珍品もあります。パイロットケースです。型崩れしているのであまり使いませんが、海外出張に使います。営業のころは、出張行きすぎで何個かだめにしました。
Aldenの靴もいいですね。
おしゃれですね。
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