2010年5月29日土曜日

「ハーバード白熱教室」(Justice with Michael Sandel)がおもろい!

私は、テレビはNHKを愛用していまして、受信料のもとをとるためにも、民放をみることはあまりありません。というより、NHKの番組の品質が高いので、満足度が高いからです。

周りが、『ハーバード白熱教室』が面白い、と言っていたのですが、日曜日の18:00~19:00ということもあって、いつ見逃していました。先週日曜日みて、衝撃を受けました。おもろい!そこで、オリジナル英語版の『Justice with Michael Sandel』を会社の昼休みなどに毎日のようにみています。

ハーバードで行われている授業のテレビ版なのですが、1000人以上の大教室でインタラクティブな授業を行い、しかも分かりやすい。実は学部が法学部だったので、功利主義や社会契約論のようなことは法哲学でやったのですが実に教え方がうまい。引き込まれていきます。会社でお勧めして、みた人が「何がおもろいねん」というと、ちょっと悲しくなりますが、本当にお勧めです。

またこれも本が出てしまいました。Sandel, M (2009) Justice: What's the Right Thing to Do?, Farrar, Strause & Giroux (鬼澤忍訳『これからの正義の話をしよう:今を生き延びるための哲学』早川書房 
さっそく購入して待機しております!映像見てから読むつもりです。

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