吉原英樹(1988)『「ばかな」と「なるほど」:経営成功 のキメ手!』同文舘出版と、吉原英樹、安室憲一、金井一頼(1987)『「非」常識の経営』東洋経済新報社の2冊を探して、こまめに古本屋を回っています。しかし、なかなかめぐりあうことがありません。こういう本なら意外と100円均一なんかに入っていることが多いので、とにかくいろいろ回るようにはしています。最近では、会社帰りに天牛堺書店 大江橋店を冷やかすことが多くなっています。入れ替えでいろんな本が入ってくるので、ぶらぶらしてみています。そんな中で、いわゆる「積読」の本を買いました。
Marx, K. (1867) Das Kapital: Kritik der Politischen Oekonimie, Hamburg: Verlag (マルクス=エンゲルス全集刊行委員会訳(1968)『資本論』大月書店 全五巻) です。箱はなかったのですが、ほとんど読まれた形跡がなく、1冊250円で1,250円。5冊買っても現行の国民文庫版 大月書店の1冊分にもならない。学生時代に資本論は「ええかっこして」よみましたが、もう一度どこかで読む機会がほしいと思っていたところ、たまたまこんな値段で出ていたので買ってしまいました。いずれは読みます。
次は、Russel, B., (1946) History of Western Philosophy, London: Routridge.(市井三郎訳(1968)『西洋哲学史:古代より現代にいたる政治的・社会的諸条件との関連における哲学史』みすず書房)です。 Routridgeのペーパーバック版は2度ほど読んでいまでもありますが、1,400円でしたので買いました。3冊組の71年版ですと1冊5,000円ほどしますので、これも10分の1程度のお値段です。これもいずれは読むつもりで買いました。
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